一口に『保険』と言っても様々な商品があり、何を選んだらいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?
それぞれの保険が持つ特徴を知り、上手に組み合わせることが、最適な保険選びのポイントになります。
終身保険とは保証期間が10年、20年といった定期保険とは違い、被保険者の死亡までずっと保障がつづく保険です。掛け捨てにならない貯蓄性能も兼ねた保険です。
一般的に医療保険というと公的医療保険と民間の医療保険の2つあるといえます。公的医療保険は基本的には国の制度で強制的に加入するものです。 民間の医療保険は、民間の保険会社が販売しているものであり任意の保険です。
保険の契約者が亡くなった時、もしくは高度障害など所定の状態になった時、死亡保険金がに分割して支払われる生命保険です。
医療保険の1種で、がん治療のための経済的な備えに特化した保険です。がん保険の保障には診断給付金・入院給付・手術給付金・通院給付金・先進医療特約があり一般的に加入後90日間の待機期間があります。
がん、急性心筋梗塞、脳卒中により所定の状態になった場合、生前に死亡保険金と同額の特定疾病保険金が受け取れます。 死亡または高度障害状態になった場合にも死亡保険金または高度障害保険金が受け取れます。
病気やケガなどで入院や在宅療養となり、働けなくなった時の減少した収入の一部を補てんする保険<です。主に損害保険会社が取り扱う保険です。
学資保険は養老保険と呼ばれる保険の一種であり、主に大学進学時の学費に充てる目的で加入される方が多い保険です。
契約時に定めた年齢から、決まった年金額(基本年額)を受け取れる商品です。主な種類として「保証期間付終身年金一生涯受け取れるタイプ」と「確定年金一定期間受け取れるタイプ」があります。
自動車の運転には様々なリスクが存在します。そのリスクに対して補償されるのが自動車保険です。
自動車保険は
①相手への賠償
②自身のケガの保障
③車の補償
の3つの保険を組み合わせて契約します。
火災保険とは火災だけでなく落雷、爆発、台風などの風災や雪による災害、水災など住宅を取り巻く様々なリスクから住宅と家財を守ります。 また地震保険は火災保険とセットで加入する仕組みとなっています。
保険の見直しは、結婚・出産・マイホーム購入・子供の独立・定年退職など、人生の節目となる変化が訪れた時が一つの 目安とされておりライフシーンに応じて収入と支出のバランスに変化起こり必要保障額にも変化が生じます。