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post_icon_insurancearticle 保険について知る

定年退職したら

老後の資金計画にあわせた保険の見直し、退職金の活用法、確定拠出年金の受取方法等、
退職時に考えないといけないことは数多くあり、お悩みのかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
これらを考えるうえでの基本的な知識を順番に解説します。

①まずは老後の資金計画をたてる
現在、60歳の時点での平均余命から計算すると、男性は約84歳、女性は89歳
と、いよいよ人生90年時代が到来しました。
60歳以降、約30年の資金計画をたてるのはとても大切なテーマです。
まずは老後の収入と支出にはどのようなものがあるかを知りましょう。

〇老後の主な収入
退職金
延長雇用の給与
公的年金(厚生年金、国民年金、遺族年金)

〇老後の主な支出
基礎的な生活費(食費、水光熱費、固定資産税、交通費など)
保険料(生命保険、火災保険、自動車保険)
自動車購入費
住宅リフォーム費
介護費用
葬儀費用

以上で挙げられたような収入と支出をそれぞれ予測して、総額がどうなるかを計算してみましょう。毎月のことだけ考えていて、一時的で大きな支出があるときに困らないように。長期計画をたてるのがポイントです。

②退職金の運用方法を検討する

「一時払い終身保険」。一生涯の死亡保障があるので、相続対策などに利用されることもある保険です。
• 退職金が入るときは、大部分の方が老後を意識するタイミングであると思います。
このタイミングは、セカンドライフに向けて保険の見直しを行う絶好のタイミングでもあります。次のようなポイントで見直してみてはいかがでしょうか。
• 預貯金
・国債
・貯蓄性のある保険
・株式*
・投資信託*
・外貨投資*
「貯蓄性のある保険」も加えてありますが、これは、解約時に解約返戻金が支払われるタイプの保険であれば、条件によっては払い込んだ保険料より多くの解約返戻金を受け取れる場合もあるためです

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