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post_icon_insurancearticle 保険について知る

妊娠・出産したら

多くの方が保険をご検討されるタイミングとして挙げられるのがご結婚された時、そしてお子様が生まれた時です。
新しい命をご家族に迎えることはとても幸せなことであると同時に、育てていく大きな責任を感じることでしょう。

守るべき家族が増えたことで備えるべきリスクも増えてきます。

まずは家族全体の保障について考えてみましょう。
子供が小さいうちは人生の中で最も大きな保障を必要とする時期となります。万一の際は残された家族の生活費や子供の教育資金が保障として必要になりますので、こういった時期は、収入保障保険(リンクいれる)や定期保険を利用することで、毎月の掛金は安く、かつ効率良く必要な保障を備えることができます。

必要保障額は夫婦の働きかたによって変わってきます。
夫婦の死亡保障を考えるとき、まず初めに知るべきは、それぞれが加入している公的年金の種類です。これは勤務先や働き方によって違いが生じますので、現在の状況を再確認して万一の再に受け取れ得る遺族年金のおおよその金額を「ねんきんネット」などで確認しましょう。

ねんきんネットのページへ

共働きの場合
遺族年金を加味した上で、お互いに万が一の際は家族の生活費や子供の教育資金を補えるだけの保障が必要になります。また小さいお子様がいる家庭は子育てのために仕事をセーブしたり転職など働き方の変化による収入減も考えられますので、こうしたリスクにも備えなければなりません。

専業主婦(夫)/パートの場合(例.夫会社員 妻パート)
夫に万一があった際の保障はもちろんですが、妻に万一があった際にも、夫が子育てのために仕事をセーブしたりするなど働き方の変化による収入減に対する保障が必要です。
このようなことをしっかりと考慮して、ご家庭で必要な保障を確保するようにしましょう。

次に子供の保険についても考えてみましょう。
お子様の保険として第一に思い浮かぶものは学資保険ではないでしょうか?
学資保険のリンク

他には医療保険が挙げられます。
医療保険に関する基礎資料意外に感じられるかもしれませんが乳幼児の入院のリスクはかなり高く、平成25年のデータでは5人に1人の0歳から4歳までの乳幼児が1入院あたり平均して5日以上の入院をしています。
これは60歳から64歳の入院件数とほぼ同じで、1入院あたり平均日数は成人以降のほうが10日以上と長くはなりますが、入院件数においては60代以降の次の多いのが0歳から4歳までの乳幼児になりますので、いかに入院のリスクが高いかがうかがうかがえます。
「医療保険に関する基礎資料」( 厚生労働省保健局)

守るべき家族が増えたからと、なんとなくやみくもに大きい保障を持つのではなく『どんな時に』『どんな保障』『どれだけ』が必要かをしっかりと考慮することをお勧めいたします。

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